月: 2016年7月

色々な制約はあるでしょうが、もう少しスポーティさが欲しいノーマルシート。

装着したのはホールド性と見た目の高級感を両立しているＢＲＩＤＥのエディルブ。
電動シートではなくなりますが、見るからに運転が楽しくなりそうです。
長距離も今までより楽になります。

大きなタイコやチャンバーで、なるべく排気効率を落とさないように造られているＧＰスポーツ。

音が大きめと言われる方もいますが、ＪＡＳＭＡ対応品ですので、爆音とは程遠い心地よい音だと思います。

ＥＣＵの変更でかなり走りが元気になったＲＸ８ですが、ヘタった足回りではせっかくのバランスの良さを発揮できないので、どこでも踏める楽しい足に変更です。
特殊なリヤサスは複筒式にすることで、ショックとスプリングのストロークを確保しています。
ヒビの入ったタイヤも一緒に交換です。

別作業時に発見。
ここにヒビが入るなんて恐ろしすぎです。

オイル漏れ等は今のところありませんが、完全に割れてホースが抜ければ、あっと言う間にエンジンブローです。
アルミの腐食が見られるので、やはり定期的に交換するしかないですね。

ＢＲＩＤＥの新型シート。
相変わらずミニバンや商用車などで長距離運転時の腰痛や疲労に悩んでいる方は多いですが、その原因の一つがシートだと言えます。
ミニバンにスポーティーなシートを装着することに抵抗を持っている方も多いと思いますが、このシートは豊富なカラーバリエーションとコンパクトなシンプルデザインで、軽自動車を含め様々な車種にマッチします。

予定よりも加工の時間が掛かってしまいました。

結局、バルブ２本とリン青銅のガイドを交換。
組み付けたあとは、シム調整です。

一体成型で製作されたモノブロックキャリパーは剛性が高く、過酷な使用を繰り返してもフィーリングの変化がないうえに、軽量でコンパクトになりバネ下重量の改善にも貢献してくれますが、ネックは高コストなことですね。

新たに発売されたこちらのキャリパーはモノブロックでありながら、材料等を変更し高剛性はそのままにリーズナブルな価格に抑えてあり、今までの２ピースタイプキャリパーよりもかなり良い物になっています。もちろん軽量化も抜かりはないです。

エキマニ交換により装着出来なくなったオイルクーラー配管を変更。

今まで使用していたサンドイッチタイプのフィルターブロックもスペース的に装着できなくなったので、新たな独立タイプのフィルターブロックはステーを製作して移植。
アンダーパネルが装着されるので、脱着せずにオイルフィルター交換出来る位置へ取り付け。

最初にシステムを組んだ時の車輌とは違い、今回はファミリーカーとして使用している車輌ですので、色々と使い勝手やスペースを考え装着。

リヤシートに座る家族用にパイオニアのプライベートモニターを追加。

オリエントワークスによる恒例のＥＣＵ体感イベント。
お問い合わせいただいている方、お待たせ致しました。
８月２０（土）・２１日（日）の２日間です。

国産車はもちろん輸入車もご自身の車輌にて体感することが出来るイベントです。

納得するまで好きなだけ試乗していただけますが、純正に戻す場合は一切料金はいただいておりませんので、安心してご参加下さい。