NDロードスター990S足回り強化しました。

完全街乗り仕様といっても、ワインディングやたまに走行するサーキットでは、たとえウェットであっても柔すぎるバネレートが気になってしまいます。

今回はロードスターの良さを殺すことなく流用パーツで強化しました。

まずはリヤのスタビライザー。

車両側は何も加工することなく装着できるようになっています。もちろん990Sはリヤスタビがない代わりにKPCという機能が搭載されているわけですが、あえて装着することでリヤの動きが安定するだけでなく直進安定性もアップします。

まあ、スタビライザーはこのために取り付けられているので当たり前の結果ではありますが。

次にNDロードスターの中で最も重たいRFグレードのスプリングを流用してみました。

純正と比べると線径だけでなく長さも若干長いようです。

そのまま組み付けると車高が2cmもアップしてしまうほどなので、ちょっと硬すぎるかなと思いながらも、KONIショックに更なる仕様変更を施し対応させてみました。

結果的には街乗りでの乗り心地も全く問題なく、ギャップ等での動きもオリジナルKONIショックとのマッチングがいいので、まったく問題なしでした。

このショックならまだレートアップしてもいい感じになりそうな気がします。

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FT86メンテナンス。

前後ブレーキ交換とフロントのボールジョイントブーツ交換。

そしてリヤドライブシャフトのオーバーホール。

こちらも内部のグリスが液状化して染み出してきています。

この状態になるとグリスとしての能力が低下してジョイント部に傷が入り、最終的にはドライブシャフトを交換することになってしまいます。

早めの内部の清掃と高性能グリスへの交換が必要です。

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皆様、各地での豪雨は大丈夫だったでしょうか。

被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

こちらのワイドボディ化されたインプレッサも夜間走行中、冠水に気付かず突っ込んでしまいフロントバンパーのアンダー部を失ってしまいまいました。

水圧で見事にもぎ取られています。

それでもエンジンやワンオフのオイルクーラーは無事でしたので、不幸中の幸いですかね。

冬だけでなく、エアコンを多用する夏もバッテリーには厳しい季節です。

徐々に弱るバッテリーの良否判断は毎日乗っている方でも難しいですが、我々のような職種の人間はセルモーターの回り方だけでも気付いたりします。

交換時は各制御内容やメモリー保護のため、OBDからバックアップを取った状態で交換します。

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