タイヤ交換してからのアライメント調整。
いいですね、フル調整出来る車はアライメントだけで劇的に良くなるし、特性も変化させることが出来ます。
最近は国産、輸入車問わず色々と調整出来る車が少なくなってきました。
福岡県大野城市仲畑4丁目2−15 TEL:092-586-6245 Fax:092-586-6246
タイヤ交換してからのアライメント調整。
いいですね、フル調整出来る車はアライメントだけで劇的に良くなるし、特性も変化させることが出来ます。
最近は国産、輸入車問わず色々と調整出来る車が少なくなってきました。
いよいよ今年最後の走行会となりました。
今年参加した走行会は1月のAPチェレンジでは雪が降ったものの、他は割と天候に恵まれた年だったかもしれません。
今回も降水確率は50%となっていましたが、最後までたいした雨も降らずドライ路面のまま走行することが出来ました。
先月のトラスト走行会と同じく、若い初参加の方や20年振りの復活をされた方、仕様変更などでタイムアップをもくろんでいる方など多種多様な車種に参加していただきました。
初参加&復活組では、かなり街乗りに振ったレガシィの足回りとタイヤで26秒台、ZⅡタイヤにロールバーまで備えたヴィッツで30秒台。今回の長田親子対決は親父の貫録勝ちとなりましたが、しかしながら若い彼はまだまだタイムアップしそうですね。
前回の走行会で燃料系のエラーが出た山本M3は今回、半分様子見の参加でしたが、今回は何も問題が起きることなく走れましたので来年はGTウイング装着で、レースクラスへ参加予定ですね。
他にも久しぶり参加の方々がおられましたが、台数が多い中、無事に楽しく走行出来たようです。
大波乱のレースクラスはターボクラスのレース中にオイルが出て、ほとんどの方がそこでコースアウトやハーフスピンを起こしレース自体もそこで中止となりました。
阿部A45はいつものロケットスタートと安定した走行で今回も表彰台をゲットです。
久しぶり参加の松尾ランエボ、レースクラス常連になりつつある小川インプレッサもベストタイムを更新し、波乱もありましたが結果としては皆さん満足していただけたようです。
NAクラスもスタート直後に先頭集団の一台が1コーナーでスピンし、いきなりてんやわんや状態になったようですが、巻き込まれることもなく無事に走行することが出来たようです。
今回はリヤに20kオーバーのスプリングで挑んだ杉原FD2ですが、100Rや最終コーナーは明らかに今までよりアクセルを踏めるものの、リヤの動きはピーキーでタイヤの冷えている状態で全開を余儀なくされるレースではかなり慎重にいかざるを得ないので、もう少しマイルドにリセッティングした方が良さそうです。
今回無事に最終戦を終えることが出来ました。
来年もお客さんの楽しめる走行会に参加予定ですので、宜しくお願い致します。
結果発表
レースクラス
RTBクラス
2位
阿部 幸生 メルセデス A45 ベストタイム 2’10.966
4位
松尾 順人 ランエボ CZ4A ベストタイム 2’10.194
8位
小川 裕司 インプレッサ GVB ベストタイム 2’16.050
STBクラス
4位
小崎 豊 BMW E82 ベストタイム 2’11.781
RNAクラス
4位
杉原 誠治 シビック FD2 ベストタイム 2’15.515
リタイヤ
竹下 章太郎 インテグラ DC2 ベストタイム 2’14.807
走行会クラス
山本 一隆 BMW E92 ベストタイム 2’16.532
後藤 祐一 インプレッサ GRB ベストタイム 2’22.729
長田 直樹 レガシィ BL5 ベストタイム 2’26.891
長田 勇斗 ヴィッツ NCP91 ベストタイム 2’30.004
古賀 弘貴 シビック FD2 ベストタイム 2’36.978
山本 聖二 プジョー 206RC ベストタイム 2’37.201
佐藤 陽介 BRZ ZN6 ベストタイム 2’41.215
告知が遅くなり、当店だけでなく全体の参加台数も少なめで、結果的にはかなり走りやすい走行会となりました。
天気も小雨が降る様な予報になっていましたが、最後までほとんど降ることもなく気温も低めでベスト更新された方も多かったようです。
今回、当店からは若干20歳の初参加2名を含む5名体制でした。
最近は、初参加する方も減り、走行前に緊張する姿は久しぶりの光景でした。
1台は親から譲り受けたCVTのフィットでダウンサスとブレーキパッドを交換しただけの仕様でしたが、アクセルを全開で踏み続けたり初のスピンを体験したりで、初めてのサーキット走行を十分楽しめた様子でした。
常連組は今回タイムアップはしませんでしたが、来週のインパクトレースに向けてのテストにはなったようです。
ちょっと仕様を変えたり、対策したりしてまたリベンジします。
次回は12月6日(日) インパクト走行会 です。
結果発表
小崎 豊
BMW E82 ベストタイム 2’13.732
杉原 誠治
シビック FD2 ベストタイム 2’16.546
山本 一隆
BMW E92 ベストタイム 2’16.802
深田 和希
シビック FD2 ベストタイム 2’24.896 (初参加)
永田 大輔
フィット GD1 ベストタイム 3’01.734 (初参加)
すでに走行会まであと2日。
タイヤのグリップ力が飛躍的に上がったことで、タイムは上がりましたが新たな問題点や弱い部分の補強が必要なので手を加えて明日までに仕上げます。
今までも厳しかったクーリング系は純正にプラスしてオイルクーラーコアを追加します。
ダイワ製コア使用で、お客さんのセトラブコアとガチンコの性能比較が出来そうです。
タイヤに負けているバネレートはとりあえずリヤだけアップ。
もちろん、スムーズな動きと普段の乗り心地を考慮してパーチェも同時装着。
純正ブレンボの6POTでもインプ・エボより重い車重のせいで厳しいブレーキはBIOTのオフセットキットでローター径をわずかにアップさせました。
但し、純正ローターも2ピース構造になっている為、軽量化にはなっていません。
ようやく形になり、これで問題なければきれいに仕上げて塗装すれば完成です。
今回は一応、試し乗りですが、新品Sタイヤですので期待が膨らみます。
コースインしてすぐに今までとは全く違う安定感を感じつつ徐々にペースを上げ、少しクリアも取れた所で出したタイムは2分12秒台。
いまいち、思った様にタイムが上がりません(悲
結局、ベストタイムは11秒フラット。
やはりただタイヤを変えただけでは思ったようにタイムは上がらないし、問題点も見えてきます。
まず、ペースを上げてコーナーリングすると変な挙動が発生します。
足回りのブッシュかアームの剛性不足なのか、あまり減衰力を上げることができません。
また、コーナー立ち上がりなどではいくらアクセルを全開にしてもトラクションが掛からず、純正のオープンデフがハイグリップタイヤに負けてパワーをすべて吸収してしまっている状態です。
まあ、これはLSD装着ですぐに改善できる問題ですが。
徐々にがんばっていきたいと思います。
なんだか久々の走行会です。
参加者も今回は初参加の方からマシンチェンジした方、仕様変更した方などちょっと波乱を伺わせるメンバーとなりました。
そしてオートポリスに到着すると早速、走行前に山本プジョー206がエンジンチェックランプ点灯。
幸いセンサーエラーを拾っているものの、テスターで消した後は何事もなっかたように走行出来ました。
その後は岩本BMW135iがタイヤのエア圧異常でチェックランプ点灯。
これは私も経験していますが、サーキットでの異常なタイヤ内圧の変化で起こる物で一度エンジンを切ればOKです。
エンジンをオーバーホールして挑んだ小野シルビアと白井180SXのSRコンビはシルビアがオーバーヒートでリタイヤとなってしまいました。
今回はフリー走行が2時間ということもあってか、台数が50台と多くなかなかタイムが出せないのを焦ったのか、2回目の走行を先頭で出て行った野田ランエボは第1ヘアピン手前の左コーナーでリアがブレイクし、そのままイン側に当たってしまいました。
アウトラップ後の1周目でリアタイヤの熱が十分に入ってなかったのが原因でしょう。
やはりタイムよりも楽しく無事にが一番だと思います。
トラブルも多かったですが、ほとんどの方は楽しく走行出来たのではないでしょうか。
次回はもう少しレースクラスのエントリーが増えそうです。今年の最終戦は12月6日(日)となります。
結果発表
レースクラス
RTBクラス
優勝 阿部 幸生 メルセデス A45 ベストタイム 2’13.031
4位 小川 裕司 インプレッサ GVB ベストタイム 2’16.778
RNAクラス
3位 杉原 誠治 シビック FD2 ベストタイム 2’16.138
走行会クラス
小崎 豊 BMW E82 ベストタイム 2’11.094
野田 辰芳 ランエボⅧ CT9A ベストタイム 2’12.663
竹下 章太郎 インテグ DC2 ベストタイム 2’18.169
白井 幸太郎 180SX RPS13 ベストタイム 2’20.178
後藤 祐一 インプレッサ GRB ベストタイム 2’23.304
岩本 浩 BMW E82 ベストタイム 2’23.429
山本 聖二 プジョー 206RC ベストタイム 2’37.185
小野 賢司 シルビア S15 ベストタイム リタイヤ