EJ20分解出来ず

いつもの様に補器類外して、タイミングベルト外したところで問題発生。
いつも規定トルクよりも強く締め付けてあり、緩めるのに苦労するカムスプロケットボルト。
専用工具を使用しても全く緩みません。
外さないことにはどうにもならないので、かなりのトルクを掛けた時点でスプロケット側が破断。

インテーク側は何とか緩んだものの、エキゾースト側は緩めるのが不可能です。
自分が知っているエンジンの中で一番の高トルクで締め付けてあるのはRB26のクランクボルトですが、これはその比ではありません。
カムシール交換すら不可能です。
新車エンジン組み付けのトルク管理はどうなっているのか。

BPFブレーキ

久留米のブレーキパッドメーカー。

困ったことを解決してくれるということで、先日テレビにも取り上げられてました。
私の135のような困った車の要望を細かく聞いてくれますが、その分納期が少し掛かります。
リヤパッドまだかな(汗

 

BMW 135i エンジン搭載

スペースに余裕がないので、取り付ける順番を間違えると大変です。

あとは一部ガスケット待ちと、今までと違うインジェクターになっているので、刻印されている新たなインジェクターの吐出量を表す認識番号を登録してからエンジン始動です。

ビート

この程度の良いビートを預かると、部品が欠品していたり廃盤になっていたりすることが多いので、預かり期間が長期になりがちです。

車両は必ずピット内に入れて帰りますが、たまに飛び込みのお客さんに聞かれます。「ビートは売り物ですか?」
「残念ですが違います」

 

BMW 135i エンジン搭載準備

頼んでいたガスケット、Oリング、スタッドボルト類が入荷したので、補器類等の付け替え。

走行距離が少ないエンジンなので、センサーや配線類もなるべく新しい物を使用したいですがタービンやコンプレッサーは外されているので、再利用。

ゴルフR 大容量オイルパン

タービン交換で大幅パワーアップを果たしたゴルフR。
気温が上がり始めるこれからの時期も安心してサーキットを走る為にオイルパン交換。
大容量になるだけでなくアルミ製になって冷却効率もアップ。
後付けオイルクーラーを装着する為のサービスホールも設けられてます。

同時に、強いアンダーステアを少しでも改善する為の仕様変更。
前後に同サイズの違うレートのスプリングを使用しているので前後を入れ替え、フロントを柔らかく後ろを固くして方向性を探ろうと思います。