2014年4月6日 インパクト走行会

今回は4月にもかかわらず、途中で小雪がちらつくような極寒の中での開催となりました。

車にとっては良い状況ですが、真冬の服装でない付き添いや応援に来られている方々にとっては耐えがたい状況。(私も含めて(笑)

レースクラスでは阿部メルセデスA45がついにターボレースクラスデビュー。

GTウイングの付いたシルビアやセブンと一緒に走る姿は違和感アリアリです。

しかも仕様はブレーキパッドと乗り心地も視野に入れた足回りのみ。

いくら世界最強2Lと言われるA45でも、この仕様ではちょっと厳しいです。

しかしながら、決勝ではスタートでローンチコントロールシステムにより一気に前車の前に出ることが可能なのです、恐るべし。

NAクラスでは数年ぶりに本田インテグラが参加しましたが、当然思うようには走れずスピンなどもありながら、でも楽しく走れたみたいです。

結城86イミテイション号は前後265タイヤを装着し、さすがのクラス優勝でした。お疲れ様でした。

フリー走行では今回も経験3回以内の初心者組にも数名参加していただきました。

初心者組の中には350psオーバーのエンジンを積む猿本シルビアなどSRエンジン搭載車が3台いましたが、結局最速タイムは一番走行経験の多いノーマルタービンの白井180SXでした。

やはりサーキットでは経験と車のバランスですね。

同じく初心者組の小川GDAインプレッサですが、2回目の走行中にエンジンストップ。

途中から何だか異常を感じていた様ですが、無理に走ると結果は取り返しのつかないことになってしまいます。

12万キロを超え、「そろそろ色々考えないと」と言っていた矢先の出来事でした。

車輌は後日引き取りにくこととなりました。

他の車輌としてはやはり86/BRZです。

今回は2台のエントリーでしたが、今後増えていくのは間違いないです。注目です。

結果発表

 レースクラス  

    

RTBクラス 4位     

   阿部 幸生    メルセデス A45      ベストタイム  2’14.051  

RNAクラス 1位     

   結城 辰輝    86   ZN6         ベストタイム  2’18.931

                           8位            

   本田 俊     インテグラ DC2               ベストタイム  2’28.287

 

  走行会クラス

   白井 幸太郎  180SX  RPS13     ベストタイム  2’23.140

   猿本 和之    シルビア   S14            ベストタイム  2’25.410

   西澤 俊一        180SX  RPS13     ベストタイム  2’29.001

           小川 裕司    インプレッサ GDA     ベストタイム  2’30.088

           青柳 浩太郎   BRZ    ZC6               ベストタイム  2’33.792

           重岡 大介    フォレスター SG9            ベストタイム  2’35.554

    高山 博     マーチ     K11     ベストタイム  2’38.800  

  次回は6月8日(日)です。次回も宜しくお願い致します。

 

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