2015年12月6日 インパクト走行会

いよいよ今年最後の走行会となりました。

今年参加した走行会は1月のAPチェレンジでは雪が降ったものの、他は割と天候に恵まれた年だったかもしれません。

今回も降水確率は50%となっていましたが、最後までたいした雨も降らずドライ路面のまま走行することが出来ました。

先月のトラスト走行会と同じく、若い初参加の方や20年振りの復活をされた方、仕様変更などでタイムアップをもくろんでいる方など多種多様な車種に参加していただきました。

初参加&復活組では、かなり街乗りに振ったレガシィの足回りとタイヤで26秒台、ZⅡタイヤにロールバーまで備えたヴィッツで30秒台。今回の長田親子対決は親父の貫録勝ちとなりましたが、しかしながら若い彼はまだまだタイムアップしそうですね。

前回の走行会で燃料系のエラーが出た山本M3は今回、半分様子見の参加でしたが、今回は何も問題が起きることなく走れましたので来年はGTウイング装着で、レースクラスへ参加予定ですね。

他にも久しぶり参加の方々がおられましたが、台数が多い中、無事に楽しく走行出来たようです。

大波乱のレースクラスはターボクラスのレース中にオイルが出て、ほとんどの方がそこでコースアウトやハーフスピンを起こしレース自体もそこで中止となりました。

阿部A45はいつものロケットスタートと安定した走行で今回も表彰台をゲットです。

久しぶり参加の松尾ランエボ、レースクラス常連になりつつある小川インプレッサもベストタイムを更新し、波乱もありましたが結果としては皆さん満足していただけたようです。

NAクラスもスタート直後に先頭集団の一台が1コーナーでスピンし、いきなりてんやわんや状態になったようですが、巻き込まれることもなく無事に走行することが出来たようです。

今回はリヤに20kオーバーのスプリングで挑んだ杉原FD2ですが、100Rや最終コーナーは明らかに今までよりアクセルを踏めるものの、リヤの動きはピーキーでタイヤの冷えている状態で全開を余儀なくされるレースではかなり慎重にいかざるを得ないので、もう少しマイルドにリセッティングした方が良さそうです。

今回無事に最終戦を終えることが出来ました。

来年もお客さんの楽しめる走行会に参加予定ですので、宜しくお願い致します。

結果発表

 レースクラス  

RTBクラス 

2位      

阿部 幸生    メルセデス A45       ベストタイム  2’10.966  

4位     

松尾 順人     ランエボ CZ4A      ベストタイム  2’10.194  

8位     

小川 裕司    インプレッサ GVB           ベストタイム  2’16.050

STBクラス    

4位      

小崎 豊            BMW   E82             ベストタイム  2’11.781  

RNAクラス  

4位     

杉原 誠治    シビック   FD2             ベストタイム  2’15.515

リタイヤ      

竹下 章太郎   インテグラ DC2             ベストタイム  2’14.807

走行会クラス

山本 一隆     BMW    E92             ベストタイム  2’16.532

後藤 祐一    インプレッサ GRB            ベストタイム  2’22.729

長田 直樹         レガシィ     BL5      ベストタイム  2’26.891

長田 勇斗   ヴィッツ  NCP91           ベストタイム  2’30.004

古賀 弘貴    シビック   FD2              ベストタイム  2’36.978

山本 聖二    プジョー      206RC          ベストタイム  2’37.201

佐藤 陽介     BRZ    ZN6      ベストタイム  2’41.215  

 

001 003 005 007 021 032 036 040 041 044 050 056 059 061 062 063 071 073 082 083 086 106 139 161 186 208 287 308 326 440 463 539 548 550 551 552 554 727 937 966 978 984 1095 1097