デフ玉が載ってない間に作業。
アーム類をピロボールに変更してリジカラとデフマウントカラーを装着。
135ⅰは動きがかなりブッシュ類で逃げているので、これで動きがリニアになりコントロール性がかなり良くなります。
楽しさ倍増します。
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純正のブレーキピストンはパッドとの接触面がアルミでもない特殊な素材が使用されサーキット走行には向かないので、熱に強いステンレス製に変更。
強度があるだけでなく材質を薄くできるのでパッドとの接触面が減り、キャリパーへの熱伝導を抑えてくれます。
ダストブーツは使用出来なくなりますが、サーキットを1、2回走行するとすぐにボロボロになってしまうので、取り付けても結局は同じことです。
リヤのキャリパーはそこまで酷くなく、大きなGTウイングのおかげでフルブレーキング時もリヤの挙動は安定しているので、もう少しリヤにも仕事をしてもらうべくBPFさんにお願いしてフロントとリヤの摩材をを変えてブレーキバランスを調整してみます。
明日の休みはじっくり当たり付けして来週の走行会に備えたいと思います。
細かなセッティング変更により、去年のタイヤのままベスト更新、8秒台へ。
SPLなタイヤは使用せず、街乗りの快適さを考えれば十分かもしれませんが、まだまだやれることがありそうです。
まずは去年から進めてきたリザルトECUのバージョンアップが完成しました。
コーナー立ち上がりでのトルクとアクセルのツキ、そして高回転でのタレ、この2つの改善です。
シルビアなどではいくら中間のトルクを上げても、トラクションが掛かってくれないので、結局はパワーよりも足回りの見直しを図った方がタイムに繋がると思いますが、E82の場合は重量級ボディと前後バランスの良さで、まだまだ余裕があります。
高回転ではタービンサイズの問題もあり、相変わらず6000rpm以上は惰性で回っている感じですが、ブースト圧を必要以上に上げることはリスクが高いので行っていません。
それでも今回のバージョンアップにより、かなり改善されました。
恐るべしECUチューニングです。
そして、昨年交換してかなり効果のあったリヤアーム類のブッシュ強化。
リヤの不安定な動きが安定し、運転がしやすく狙ったラインも外しにくくなります。
まだ交換していないアッパーアームやメンバーブッシュもかなり効果がありそうですが、その前に最近流行っているリジカラを装着。
結局はブッシュを介してボディと繋がっているので、異議をとなえる方もいますし、確実に違いを感じた方もいますので、今回試すことにしました。
今週末の走行会が楽しみです。