E82 135iアンダー対策

先日の走行会でもどこが遅いのかはっきり分かっています。
GTウイングを装着してからは、立ち上がりのアンダーが更に強くなり超立ち上がり中心のライン取りになっていて、コーナー進入速度が遅いのです。
フロントにも強烈なダウンフォースを生むようなエアロパーツ装着がベストでしょうが、普段乗りを重視しているこの車には却下なので、とりあえず225幅サイズのフロントタイヤを265あたりまで装着出来るようにフェンダー、バンパー加工したいと思います。ついでなので、大好きなターボAダクトも埋め込みます。

E82 135i 点火系交換

サーキット走行をしていると突然一発死んだようになりチェックランプ点灯すること数回。
ゆっくり走ってエンジンを冷やしてやったり、ピットへ戻って一度エンジンを切ってやると直るのですが、診断機で確認すると毎回点火系のエラー表示。
これは熱によりコイルがパンクしている可能性があります。
交換するにしても怖いのはその価格だったのですが、実際には国産車よりも安いくらいで拍子抜けです。
で、迷わずコイル全交換と、ついでにプラグも交換しておこうと調べてみましたが、国産どころか熱価の設定もないらしく、純正ボッシュの一種類だそうです。

 

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プラグレンチも専用形状のプラグはどう見ても高効率には見えないのですが、結構特殊な点火をしているらしいし、焼け具合もそれほど悪くなかったのでとりあえず純正のままです。

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熱対策でプラグカバーを外しておこうかと思いましたが、あまりのかっこ悪さにやめときました。
これで直れば良いのですが、今度の走行会はレースクラスなので、途中でエラーが出るとまずいんですけどね。

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E82 135i 初修理

中古の輸入車を買うと皆心配するのが、何かあった時の修理代。

確かに正規代理店に頼むとそれなりの金額を覚悟しなければならない場合もありますが、かなりマニアックな車輌でなければ、対応してくれる一般整備工場も増えています。

 

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今回は国内外車に限らずハードトップ車によく採用されてる、機密性を上げる為ドアを閉めた後に少しだけ自動でガラスが上がってくれる機能が付いた車輌でよくあるガラスレギュレータの不良。
ドアの内張りを外して、ガラスを止めているネジを外して交換するのは国産車だろうが外車だろうが変わりませんが、ボルトの止め方が特殊だったり、リセットさせないとパワーウインドが固まってしまったり、少しだけコツが要ります。

E82 135i GTウイング効果

現状では完全にオーバーキャパです(笑
車速が乗るようなコーナーでは立ち上がりでフロントがどんどん外側へ逃げていきます。
リヤのふらつきは、なくなったのでタイム自体は上がりましたが、バランスは崩れていると思います。
でも、このかっこいい羽根を外す気はないので週末のインパクト走行会はこの仕様でごまかしながら走って、来年はこの羽根を生かせるようにしたいです。

E82 135i 走行会準備

明日はトラストチャレンジカップです。
私もお客さんと一緒に走ります。

今回は相当な効果があるであろう1600mm幅のスワンウイングに対応すべく、車高とアライメントを少々変更してみました。

 

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フロントはアッパーマウントを加工してボディに干渉しないぎりぎりまでストラットを寝かせ、なんとかネガキャン2.5度を確保できました

E82 135i サーキット初レース

前回の走行会の時と仕様は変わっていませんが、大雨でまともに全開に出来なかった前回と違い、今回は完全ドライでしかもターボクラスのエントリー台数が20台弱と、かなり走りやすそうな感じです。
そして、始まった予選1回目のタイムは前回と同レベルの2分15秒台。
いくら前回よりも気温が高いといっても、思い描いていたタイムには全く届きません。
やはりフロントのアンダーが強く、コーナー進入速度がイラつくくらい遅い。
予選2回目はフロントの減衰力を弱くして何とか曲げようとするもののタイムはたいして変わらず。
決勝は明らかに自分よりペースの速い方々を抑える形でゴール。失礼致しました。

次回までにGTウイング装着予定ですが、このまま装着するとまずい気も(汗
でもオープンデフでトラクションの掛かりの悪さは少し良くなるのか?
今までLSDなしのFR車で色々やったこともないのでよく分からないぞ(笑

 

E82 135i サーキット走行2回目

悪天候続きで、フルノーマルだった前回から結構変更点が増えてます。
車高調導入にタイヤ・ホイールの変更とECU変更。
タイムは前回から5秒アップの2分15秒3。
但し、今回の走行会は2ヒート制で1回目はほとんどお客さんの先導をしていたのですが、2回目が完全ウェットになってしまったので、全開アタック出来たのは2周だけでした。

タイム的には上がっていますが、パーツを導入した分問題点も見えてきます。
現状でのバネレートはF14kR16kですが、攻め込むにはもう少しレートアップしたいところです。
しかしながら、F225、R235のタイヤサイズではいくらZⅡスタースペックといえどもタイヤの容量が足りません。前後に255か265あたりが入れることが出来ればバネレートも上げて一気にコーナーリング速度が上がり、GTウイングなども必要になりそうですが。
また、オープンデフの為、コーナー立ち上がりではなかなか車が前に行ってくれない状況が、足回りを変更してからさらに酷くなりました。サーキット走行を楽しむならLSD装着は絶対に避けては通れない部分になりそうです。

 

E82 135i リザルトECU導入

ノーマルがあまりにももっさりしているので、ある程度は変わると思ってましたが、その域を超えてました(汗

パワーが出たとかトルクが・・・なんて次元でなく、エンジンを降ろしてフルバランスで組み直したあと、高性能なタービンにサイズを変更した感じ。
まるで違うスポーツグレードの車両に乗り換えたような感覚です。
ブースト圧が上がっているのでパワーが上がっているのは当然ですが、それだけでなく空吹かしの鋭さはもちろん、道路に出てアクセルを踏んだ瞬間にエンジンは自らどんどん廻ろうとします。
これはブーストアップベースのデータが入ったサブコンとは全く次元が違います。

この車でECUをSTDのまま乗るのはあまりにもったいないですね。
BMWのエンジンってやっぱりすごい気がします。