ケイマンGT4

お客さんの車が納車されました。
走行距離数百キロの極上車。
3.8LのNAエンジンをミッドシップに搭載した車重1300kgのハンドリングマシン。
タイヤはパイロットスポーツの20インチでオプションのカーボンモノコックシートとロールバーが装着されてます。
走行会に向けて純正で用意されている専用ブラケットを使って4点ベルトを付けました。
完全ノーマルなケイマンですが、私の135で勝負出来るかな(汗

E82 135i ブレーキ対策完了

純正のブレーキピストンはパッドとの接触面がアルミでもない特殊な素材が使用されサーキット走行には向かないので、熱に強いステンレス製に変更。
強度があるだけでなく材質を薄くできるのでパッドとの接触面が減り、キャリパーへの熱伝導を抑えてくれます。
ダストブーツは使用出来なくなりますが、サーキットを1、2回走行するとすぐにボロボロになってしまうので、取り付けても結局は同じことです。

リヤのキャリパーはそこまで酷くなく、大きなGTウイングのおかげでフルブレーキング時もリヤの挙動は安定しているので、もう少しリヤにも仕事をしてもらうべくBPFさんにお願いしてフロントとリヤの摩材をを変えてブレーキバランスを調整してみます。
明日の休みはじっくり当たり付けして来週の走行会に備えたいと思います。

来週はインパクト走行会

ようやく8月も終わりに近づき、いよいよ9月からは走行会の季節です。
オートポリスでは3日がインパクト走行会、24日はハイパーミーティングが開催されます。

いつもタイヤやブレーキパッドの摩耗に寸前で気が付く方がおられます。
くれぐれも準備はお早めに。

GVBインプレッサ ブレーキ強化

スバル車作業中心の一週間でしたが、本日はGVBインプレッサ。
サーキットのタイムが上がっていくと、途端に厳しくなっていく純正ブレンボ。
交換となると予算もグッと上がってしまうので、とりあえずBIOTのオフセットキット使ってローター径を345φに。
オプションカラーでセンターハウジングをブルーに変更して見た目にも気を使います。

最後の仕上げはタイヤのレベルアップ。
タイヤがよくなることで、コーナーリングだけでなくブレーキ能力もアップします。ただ、ブレーキ本体の負担は増えますが(汗

公認車検

昔よりも取得しやすくなったと言っても、何かと面倒な公認車検。
しかし、一般道を堂々と走行するには必要となります。

エンジン廻りでもボディ廻りでも絶対に外せないポイントがあり、FD3Sのエアポンプもそのひとつですが、この触媒はポンプレスでも公認取得が出来るらしい。

見た目はコンパクトな普通の触媒なので多少不安です(汗

GRBインプレッサ ラジエター交換

エボ、インプ系で軽くサーキットを走るくらいなら純正で大丈夫です。
厚みはないですがフィンのピッチも細かく高性能ですので、下手な社外品を入れると性能低下になりかねません。

DRLは高性能フィンを使用し高い冷却性能を誇りながら、重量にも気を配ってあり他社よりも軽いです。

BL5レガシィ オイルクーラー取り付け

車両には油温計が装着されていませんが、サーキットタイムからいっても油温が危険ゾーンに突入しているのは間違いないので来月の走行会前に装着。

HKSの専用キットなども廃盤になっているので、いつもの様にバンパー外してスペースを計測して汎用品を注文。

E82 135i ブレーキ容量不足

来月の走行会に向けてフロントスプリングのレートアップとブレーキキャリパーのオーバーホール。

スプリングを交換して、キャリパーを取り外したところで作業中断。

こんな状態でまともなフルブレーキングが出来るはずもなく、サーキット走行自体が危険な状態ですね。
BIOTのオフセットキットでローター径も多少大きくはなっていますが、最終的にはキャリパー容量アップするしかなさそうです。とりあえず対策部品を試してみたいと思います。