ようやく形になり、これで問題なければきれいに仕上げて塗装すれば完成です。
今回は一応、試し乗りですが、新品Sタイヤですので期待が膨らみます。
コースインしてすぐに今までとは全く違う安定感を感じつつ徐々にペースを上げ、少しクリアも取れた所で出したタイムは2分12秒台。
いまいち、思った様にタイムが上がりません(悲
結局、ベストタイムは11秒フラット。
やはりただタイヤを変えただけでは思ったようにタイムは上がらないし、問題点も見えてきます。
まず、ペースを上げてコーナーリングすると変な挙動が発生します。
足回りのブッシュかアームの剛性不足なのか、あまり減衰力を上げることができません。
また、コーナー立ち上がりなどではいくらアクセルを全開にしてもトラクションが掛からず、純正のオープンデフがハイグリップタイヤに負けてパワーをすべて吸収してしまっている状態です。
まあ、これはLSD装着ですぐに改善できる問題ですが。
徐々にがんばっていきたいと思います。
2015年10月4日 インパクト走行会
なんだか久々の走行会です。
参加者も今回は初参加の方からマシンチェンジした方、仕様変更した方などちょっと波乱を伺わせるメンバーとなりました。
そしてオートポリスに到着すると早速、走行前に山本プジョー206がエンジンチェックランプ点灯。
幸いセンサーエラーを拾っているものの、テスターで消した後は何事もなっかたように走行出来ました。
その後は岩本BMW135iがタイヤのエア圧異常でチェックランプ点灯。
これは私も経験していますが、サーキットでの異常なタイヤ内圧の変化で起こる物で一度エンジンを切ればOKです。
エンジンをオーバーホールして挑んだ小野シルビアと白井180SXのSRコンビはシルビアがオーバーヒートでリタイヤとなってしまいました。
今回はフリー走行が2時間ということもあってか、台数が50台と多くなかなかタイムが出せないのを焦ったのか、2回目の走行を先頭で出て行った野田ランエボは第1ヘアピン手前の左コーナーでリアがブレイクし、そのままイン側に当たってしまいました。
アウトラップ後の1周目でリアタイヤの熱が十分に入ってなかったのが原因でしょう。
やはりタイムよりも楽しく無事にが一番だと思います。
トラブルも多かったですが、ほとんどの方は楽しく走行出来たのではないでしょうか。
次回はもう少しレースクラスのエントリーが増えそうです。今年の最終戦は12月6日(日)となります。
結果発表
レースクラス
RTBクラス
優勝 阿部 幸生 メルセデス A45 ベストタイム 2’13.031
4位 小川 裕司 インプレッサ GVB ベストタイム 2’16.778
RNAクラス
3位 杉原 誠治 シビック FD2 ベストタイム 2’16.138
走行会クラス
小崎 豊 BMW E82 ベストタイム 2’11.094
野田 辰芳 ランエボⅧ CT9A ベストタイム 2’12.663
竹下 章太郎 インテグ DC2 ベストタイム 2’18.169
白井 幸太郎 180SX RPS13 ベストタイム 2’20.178
後藤 祐一 インプレッサ GRB ベストタイム 2’23.304
岩本 浩 BMW E82 ベストタイム 2’23.429
山本 聖二 プジョー 206RC ベストタイム 2’37.185
小野 賢司 シルビア S15 ベストタイム リタイヤ