2014年9月28日 インパクト走行会

今回は雲もほとんどないような完全な晴天。

タイムだけをいえば、シャッターも開けたくなくなるような極寒の方が良いのですが、人間の方がたまりません。

ちょっとくらいタイムが落ちてもこれくらい暖かい方が走行会は楽しいです。

今回は初参加の方もいたのですが、当日のトラブルにより2台ほど参加不可能となってしまったり、急用などにより参加を見合わせたりで、当店からの参加者も全部で6台と少なめでした。

全体の参加者も特にレースクラスが少なく、走行会クラス常連組もそろそろレースクラスに参加した方が思いっきり走れそうな感じです。

今回はほとんどがいつものメンバーで、あまり不安もなかったのですが、車両が変わり久々参加の倉富DC5インテグラが早速やってしまいました。

ずっと友人の本田DC2インテグラの後ろをくっついて走っていたのですが、2ヘアでコースアウトしてしまったようです。

幸いにも傷は浅く、フェンダーの板金とタイラップで2回目もタイムを上げながら走行することが出来ました。

今回はレースクラスでなく走行会クラスで参加の平川S15シルビアや走行3回目の杉原FD2シビックもそれぞれベストタイムを更新し楽しく走れたようですが、2分20秒以上は失格扱いとなってしまう走行会クラスで20秒1の絶妙なタイムで優勝した岩本SG9フォレスターはベストに程遠いタイムで苦笑いでした。

次からはレースクラスですね。

結果発表

レースクラス

RTBクラス

         4位   小崎 豊

          BMW    E82     ベストタイム  2’15.767

走行会クラス

       岩本 浩     フォレスター  SG9

        ベストタイム  2’20.160

       平川 周永    シルビア    S15

       ベストタイム  2’21.393

      杉原 誠治    シビック     FD2

      ベストタイム  2’22.448

      高山 博      RX-7    FD3

      ベストタイム  2’23.102

     倉富 祥和     インテグラ  DC5

     ベストタイム  2’24.672

      本田 俊      インテグラ   DC2

      ベストタイム  2’26.821

003 004 005 006 010 012 013 015 016 017 018 027 054 057 075 088 117 157 224 233 285 306 325 337 364 396 410 454 490 506 522 546 567 589 599 607 640 674 705

E82 135i サーキット走行2回目

悪天候続きで、フルノーマルだった前回から結構変更点が増えてます。
車高調導入にタイヤ・ホイールの変更とECU変更。
タイムは前回から5秒アップの2分15秒3。
但し、今回の走行会は2ヒート制で1回目はほとんどお客さんの先導をしていたのですが、2回目が完全ウェットになってしまったので、全開アタック出来たのは2周だけでした。

タイム的には上がっていますが、パーツを導入した分問題点も見えてきます。
現状でのバネレートはF14kR16kですが、攻め込むにはもう少しレートアップしたいところです。
しかしながら、F225、R235のタイヤサイズではいくらZⅡスタースペックといえどもタイヤの容量が足りません。前後に255か265あたりが入れることが出来ればバネレートも上げて一気にコーナーリング速度が上がり、GTウイングなども必要になりそうですが。
また、オープンデフの為、コーナー立ち上がりではなかなか車が前に行ってくれない状況が、足回りを変更してからさらに酷くなりました。サーキット走行を楽しむならLSD装着は絶対に避けては通れない部分になりそうです。