E82 135i サーキット初走行

ほとんど山のないランフラットタイヤに不安を感じつつ、私も走ってきました。
FRターボのサーキット走行は何年ぶりだろう。

とりあえず、メーター類と4点ベルトを装着し、交換したのはブレーキパッドとオイルのみ。

エンジンに関しては以外とストレートが速い。終速は220km近い。
3速までは0.5以上掛かからず、オーバーシュートもしないブースト圧が、ストレートエンドでは0.8位掛かかっている。
それに、やはり4駆より2駆の方がストレートの伸びが良いことを実感。
ただし、アクセルレスポンスは決して良いとは思えない。
終始、油温は130℃で水温は110℃弱。それぞれ10℃ずつは下げたい。

足回りもノーマルなのでロールの大きさやリニア感に欠けるのは仕方のない部分。
でもフロント215、リア245の純正タイヤサイズでは、もっとアンダーステアが強いと勝手に思っていたが、前後重量バランスの良さもあり、以外と素直な特性なので、無理にフロント極太タイヤを履かせる必要性はないのかもしれない。

駆動系の問題はやはりオープンデフ。
賢いトラクションコントロールがついているので、軽く飛ばすくらいなら安全で何も問題ないが、サーキットでは動きが緩慢なので、やはりTRCをOFFにした方が楽しめる。
しかしながらオープンデフなのでトラクションが全く足りない。基本的にはこのままLSDを装着することは出来ない車なので、どうするかを検討。

少しずつ手を入れて街乗りとサーキットの両立を目指します。